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自撮りの常識を変えるジンバル?!OSMO MOBILE 4

投稿日:2020年10月31日 |更新日:

新人YouTuberから有名TikTokerまで幅広く使われているジンバルの決定版、OSMO MOBILE 4を紹介します。

 

Contents

ジンバルってなに?

簡単にいうと「超高性能自撮り棒」です。
百均などにも売っている自撮り棒ですが、
そちらはただ単に「カシャッ」と「撮影」のみをすることができます。
最近ではドローンにも搭載されているものが多いです。
ここでは手持ち用のものを紹介します。

 

どんな機能がある?

では、OSMO MOBILE 4ではどんなことができるのか、
ポイントは5つです

 

手ブレしない

一般的な動画撮影だとどうしてもつき物の「手ブレ」
それを解消してくれます。

 

顔を認証し、追いかける

自撮り棒はあくまで棒なので、動画撮影の時などはアングルなどを常に気にし、
顔がフレームアウトしないよう気をつけなければならない。
OSMO MOBILE 4では顔を認識し、ある程度の角度であればしっかり顔を追いかけ、
フレームアウトを防いでくれる。

 

 

三脚を使って固定できる

固定できるので、一眼レフなどに手が出ない人でもスマホで動画撮影が簡単にできてしまう。
また、前述の顔認証モードを使えば、三脚に固定したまま顔を追いかけてくれるので、
多少動きがある動画を撮っても安心。

シームレスなモード切り替え

手持ち部分にボタンがいくつかあり、カメラ→ビデオへの切り替えや、
インカメラ→アウトカメラ、縦撮影から横撮影、ズームなどの切り替えも画面をタッチしなくても瞬時にできる。
また、ジェスチャーを登録しておけば、ジンバルに触れなくてもモードを割り当てることができる。
例えば「両手を大きく振る」という動作で「動画撮影開始」など。

 

様々なニーズに応えるモード

動きの速いシーンを撮影するときにデバイスの応答速度を上げるスポーツモードや、
より広い視野で撮影できるパノラマモード、
撮影した動画をフィルターで加工してくれるストーリーモードなど多彩。

 

使い方は?

2種類ある専用のマグネットをスマホに装着。
シールタイプと、スマホを覆う形の二種類があるので、好きな方で装着できる。
あとはスマホに「DJI Mimoアプリ(無料)」をインストールし、Bluetoothでペアリングするだけ!
あとは撮影画面が起動するので、どのスイッチでどんな動きをするのか把握してみましょう。
例えば背面のトリガを一回引くと顔認証のロック、二回引くとスマホを正位置に戻す、など

 

どんな人にオススメ?

撮影を1人でしたい

人数の都合で1人でしか撮影できない場所でてる場合や、
もしくは撮影してくれる人がいないので1人で撮るしかない、
などの方。
折りたためば場所を取らないので、小さめの鞄にもスッポリ入る。

 

動きのある動画を撮る際に手ブレしてしまう

ゆっくり歩きながら撮影しただけでも相当手ブレしてしまいますもんね。

 

アクティビティやスポーツなど、臨場感のある動画を撮りたい

上記の手ブレ機能も相まって、激しく動いても程よい。
手元のコントロールキーで画面を動かすこともできるので、アングルの微調整もハンディでできる。
強力なマグネットでスマホを装着するため、落ちる心配もなし。

 

一眼レフなど撮影機材は持っているが、サブカメラとして撮影したい

複数台のカメラで撮影することで映像の重みが増すのはご存知の通り。
顔認証で追跡もするので、ジンバル側は目を離しても問題ないのが光る。

 

お値段は?

国内正規品で16,500円。
一眼レフのカメラを買うと考えたらとてもリーズナブル。
専用のポーチやリストストラップもあるので壊れにくいと思われる。

 

まとめ

いかがでしたか?
一度買うと外に出るのが楽しくなってしまうジンバルの紹介でした。
お子様の成長記録や旅の思い出、ペットとの何気ない一日など、
様々なニーズに応える製品、手にしてみてはいかがでしょう。







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