「資産運用を始めてみたい」と思っても、最初は何からやればいいか分からずになかなか始めれない人が多いと思います。
いきなり人気の投資から始めるのではなく、失敗しない為には準備が必要です。
今回は準備編として、始める前の準備には何があるのか、失敗しないための考え方とあわせて解説します。
Contents
投資の目標を立てる
投資にも種類が様々あり、運用の仕方や投資金額も多種多様です。
そんな中、ただ利益を上げたいというだけになってしまうと、
どんな投資をすればいいのか？自分に合っている投資はなにか絞れなくなります。
投資の目的が明確になれば、いつまでにいくら増やしたいのか目標がわかります。
目標がわかれば、それを達成するにはどんな方法でどんな投資先にいくらお金を投入すべきかといった投資方針を決めることができ、
またリスクもわかるようになるので、事前に対策を準備しておくこともできます。
やはり投資を始める前に考えてしまうのは大きく失敗してしまうことだと思います。
事前に対策を打てれば、リスクを防ぎつつ利益をあげやすくなります。
資金を準備する
目標が立てれた事で、いつまでにいくら利益を出したいのかという事が分かったので、
次はその達成のためにいくら資金を用意できるのかを決めます。
収入と支出を確認し、投資に使える額を把握することもとても重要です！
投資は余裕資金で行うものです。
これは投資をする上でも大事な考えですし、特に初めて投資に挑戦する人であればなおさらです。
元手資金をいくら作れるか、具体的な金額を月や年間で計算してみましょう。
貯金から投資をしてしまうと浮き沈みがあると不安になり長期運用や計画どおりに進めなくなってしまいます。
よく言われるのは先３か月は不自由なく生活できる額は少なくとも貯金には必要でそれ以上は余剰資金と考えても良いと言われます。
ただここは考え方が人それぞれだと思いますが、大事なのは持ってるお金を貯金と余剰資金と分ける事です。
また、収入と支出を確認するというのは「節約」の観点でもよく聞く話ですが投資の考えでも、とても重要になります。
それはお金を10年や20年といった長い期間で考える事です。
もし月1万円節約できれば、10年で120万円、20年で240万円になります。
もしそのお金を毎月運用に回して年3％のリターンになっていれば約330万円です。
たった月々1万円を節約でき、余剰資金に回すことができれば長い期間運用することでかなりの利益を出すことができます。
投資の知識を身につける
投資にはどんなものがあるのかも知っておく必要があります。
皆さんが一番最初に思いつくのが株式投資かと思います。
株式投資以外にも投資信託、不動産投資、個人向け国債、FXなどかなり多種多様です。
種類によって、必要な元手資金やリスク、リターン、コストなどが違います。
投資は絶対にマイナスにならずに利益しかでないものはありません、上手くリスクをコントロールする必要があります。
リスクを抑えることを重視すると得られる利益は少なくなり（ローリスク・ローリターン）、得られる利益を大きくしようとするとリスクが高くなる（ハイリスク・ハイリターン）というのが基本ルールです。
ローリスク・ハイリターンの投資はありません。
このブログでも以前に書きましたが投資には詐欺も多いためローリスク・ハイリターンを謳っているものがあればまず疑った方がいいです。
最初だからローリスク・ローリターンから始めるのか、
資金に応じてミドルリスク・ミドルリターン、ハイリスク・ハイリターンにするかは確認した目標や準備できる資金に応じて決めるのが
良いでしょう。
ブログですでに紹介している投資についいては、こちらの記事で詳しく説明しています。
↓↓↓↓
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まとめ
投資を始めるのあたって、いきなり投資について調べていくのも大事ですが、
自分のお金周りを把握したり、将来設計の様な自分の未来について考えるような事も非常に重要になります。
お金を増やしたい目的ができたり、節約ができ余剰資金が増えたり生活自体が豊かになる可能性もあります！
これは投資を迷ってる人も考えて無駄になることはないので一度やってみるだけでもいいかも知れません。
次回は投資を始めようとしている人におすすめの投資を種類別に紹介していこうと思います！
参考:https://dc.daiwa.jp/knowledge/index_09.html
https://exiallc.jp/
